まどろむ

ダラダラして暮らしたい

息子、アデノウイルスにかかる

6月中旬、息子が熱を出した。
病気しやすくてしょっちゅう風邪をもらい、鼻水だらだら、咳がコンコン、そして中耳炎になり悪化して熱がでるパターンが多い。

今、子どもたちの間で爆発的にいろんなウイルスが流行しているらしい。
季節外れのインフルエンザ、コロナ、ヘルパンギーナ、胃腸炎アデノウイルスプール熱)、溶連菌、謎の高熱などなど・・・人の流れが多くなり、マスクの着用も自由になって今まで抑えられたものが一気に来たのだろうか。怖すぎる。
そう考えると基本的な感染対策の空気の入れ替え、マスク着用、アルコール消毒は効果があるということでは、と夫と話していた。

息子は一度熱が下がったがまた上がってしまい、耳鼻科と小児科をはしごして中耳炎とアデノウイルスの両方から熱が出ていたようだった。アデノウイルスは解熱した日を0日として、解熱後3日目から通園できる。
そんなわけで私は1週間ほぼ仕事を休んだ。
夫は休めないし実家も義実家も遠いし市の病児保育も空いてないし民間の病児保育できるベビーシッターも長時間は空いてないので感染症になると本当に詰む。
そして病児保育は親もしんどい。自分も感染して具合悪ければメンタルにも来る。イライラしちゃうと子どもに申し訳ない。うちはママっ子なので私が倒れたら一家全滅だ。

今回のことがあって、ちょっとお高いけどフローレンスの病児保育というところに入会することにした。
忙しいときに仕事を長期間休むのはやはり迷惑だと思うし、日中一人で保育するのがしんどいから助けてほしいんだ。また胃腸炎にでもなったら泣いちゃう。
ここに頼めばいいというのがあれば精神的にだいぶ楽になれるかなと。
核家族で働きながら子育てするってこんなに大変なんだね…と経験してみて思う。想像よりだいぶ大変でした。
子どもの年齢ごとに悩みも変わっていくんだろうけども先を考える余裕がないな。
今を生きてる、て感じする。

シャボン玉

息子がシャボン玉が好きなので電動のシャボン玉機を購入した。
(シャボン液と電池はついていなかったので100均で購入)

前に公園で電動のシャボン玉機を使っている家族を見てあれは良いなと思って真似っこ。
実際使ってみると小さいシャボン玉が大量に出てくる仕様で、結構な量が出てきて笑ってしまった。
息子もとても楽しそうにしてたし、きれいな写真も撮れて私も大満足です。

しましま

出産してから服を全然買っていない。そもそも自分のものを買う機会が極端に減った。
着る服も選ぶのと洗濯した服をたたんでクローゼットに戻すのが面倒なので乾いたものを朝着るものだから、2着をずっと交互に着ている状態なのだ。
気づけば色違いのボーダーシャツとジーンズしか着ていないから保育園の先生や息子には『ボーダーの人』と認識されているような気がしないでもない。
ボーダー好きだからいいか。私服の制服化ってことにしておく。
うんうん、そうしよう。朝着るもの考えないでいいし、好きな服着られて一石二鳥。

1歳半の息子と2人で飛行機に乗ったレポ

GWは実家でゆっくり過ごしました。私と息子だけ先に帰ったのでドキドキの2人旅です。

▼乗った時間
息子の昼食に合わせる。
昼寝の時間に合わせると夜の準備が全部後ろ倒しになるため飛行機内で食べさせれば起きていても機嫌がいいと踏んだ。

▼持ち物
スーツケースで大体の物は実家に送付済み。ヤマトの往復宅急便を利用。
手持ちのバッグは35Lのリュックとショルダーバッグ

【リュック】
・息子の着替え1組
・スリーパー
・食事エプロン
・おむつ&お尻拭き
・ワセリン(おもちゃ兼ねる)
母子手帳と保険証
・常備薬(息子と私の)
・お気に入りの絵本2冊、シールブック、塗り絵
・歯ブラシ
・おやつのバナナ、アンパンマンパン
・モバイルバッテリー
スマホの充電コード
・水
・予備マスク
・化粧ポーチ

【ショルダーバッグ】
・息子のハンドタオル
・息子の水筒
・財布
スマホ
・私のハンカチ
・のど飴、私のおやつ

【その他】
ベビーカーと抱っこ紐

▼移動
雨降ってたので駅までタクシー

駅から空港まで1時間くらい。息子は乗り物好きなので静かにベビーカーに座っていてくれて難なくクリア。

空港到着後、ベビーカーを預けて子どもと荷物を乗せられるカートを借りる。

機内で食べるお弁当を買う。二人で食べられそうなやつ〜と探して、空弁工房で売ってた「やまやのうまだしおにぎりせっと」にした。
中身はおにぎり2つ(おにぎりの脇に高菜と明太子が添えてある)、唐揚げ2つ、つくねの照焼1つ、だし巻き卵一切れ
あと近くに木村屋のあんパン売ってたので自分用に購入。

息子のおむつ替え

お店を覗きたい〜コーヒー飲みたい〜と後ろ髪引かれつつ保安検査場通過

搭乗時間まで息子にはキッズコーナーで遊んでもらう。

搭乗(出発が15分遅れる)

離陸に合わせてご飯を食べさせる。(耳抜きを兼ねる)
美味しかったようで、息子はおにぎり1個半、つくね、卵焼きを食べた。
おにぎりが具なしなのがよかった。出汁の味がきいててほんのり塩味で美味しかった。
そして私のあんパンまで食べようとするので皮だけ贈呈。

飛行機内ではシール貼りや絵本を読んで過ごす

途中眠くてぐずったので一番後ろに行き寝かしつける

抱っこ紐して寝る。
着陸までぐっすり寝てくれたので助かった…私もゆっくり座れた。

到着してベビーカー回収。おむつ替えして出口へ。

自家用車で実家へ。チャイルドシートは父が警察署から借りてきてくれたらしい。
チャイルドシート久しぶりだから大丈夫かな?と思ったけど全然平気だった。車も難なくクリア。乗り物好き助かる〜!

全部で電車1時間、飛行機1時間半、車1時間の長旅でした。
今回もいい感じに乗り継げたのではと思う。心配していた飛行機で寝てくれたのは本当に助かった。おつかれさまでした!!頑張ってくれてありがとうね!

1歳半になるとミルクを持ち歩かなくていいのでちょっと荷物減るかなと思ったけど暇つぶしのおもちゃやおやつが必要になるからなんだかんだ結構な荷物になるなあ。
リュックは35Lだったのでまだ余裕があったが、入れすぎると女性には重いし30Lぐらいで良かったかもしれない。
持っていくものは見直して行きたいな。バナナはいらんかった。

生後1カ月の息子と飛行機に乗った話

息子を生後1カ月で飛行機に乗せてしまった人です。
私が産後うつになってしまい、保健師さんたちから絶対里帰りした方がいいと言われて母と叔母に協力してもらって急遽里帰りした。実家は熊本、今の住まいは埼玉だ。
本当は里帰り出産するつもりだったけど、切迫早産で入院してしまったため帰れなかった。

生後1カ月の赤子をどうやって埼玉から熊本まで連れていくか迷いに迷った。移動時間はどんなに最短でも5時間はかかる。
季節は2021年11月下旬。当時確かコロナのオミクロン株が日本に入ってくる直前だった。

とりあえず買えるものはネットで買って実家に配送。自分の荷物も宅急便で送る。

なるべく人混みを避けたかったので家から空港まではチャイルドシート付のタクシーを使用。ちなみに都内からだったら空港定額タクシーというのがあり、料金が固定されていてお得。

抱っこ紐やベビーカーを用意していなかったので、空港でベビーカーをレンタル(無料で貸してくれる)。座席をフラットにできたので首が座ってない子でも使えた。

お昼寝の時間を狙って飛行機に乗る。席は後方。

家を出る直前に授乳とおむつ替え→空港に着いたら授乳とおむつ替え→熊本に着いてから授乳とおむつ替え→実家までは自家用車(姪が使っていたチャイルドシートを借りた)

手荷物は最小限に。リュックに粉ミルク2回分、哺乳瓶2本、調乳用のお湯とミネラルウォーター、おむつセット、着替え1組(肌着とカバーオール)、おくるみ1枚、口拭きタオル、おしゃぶり、ガラガラ
ショルダーバッグに財布、スマホ、ハンカチ、悪露用ナプキン、のど飴、予備マスクなど

空港で私は初めてベビールームの存在を知る。世の中にはこんな便利な施設があったのか!と感動した。
ベビールームとは赤ちゃんのお世話に必要なものが揃った部屋のことである。
具体的に言うとおむつ替え用のベッド、おむつが捨てられるゴミ箱、母乳をあげるための授乳エリア、手洗い場、調乳用に設定された温度のお湯が出る機械、離乳食を温めるためのレンジ等がある部屋だ。

なので水筒にお湯を入れて持って行ったのだが必要なかった。

また、冬だったので息子に厚手のキルト生地のカバーオールを着せて行ったのだが飛行機内が意外と暑くて汗をかいていたので薄手にすればよかった。

泣き声を一番心配していたが、ミルクを多めに飲ませていたせいか、タクシー内でも飛行機内でも息子はほぼ寝ていたため静かに乗ることができて本当に助かった。耳抜き用におしゃぶりを持って行ったけど使わなかった。

道中感じたのは、赤ちゃんを連れているとみんな優しいし接した人みんなが笑顔になる。(うちの子かわいいもんな!!)
そしてお婆さん方に絶対といっていいほど話しかけられる。羽田でもソファで休んでいたら隣にいたお婆さんに話しかけられ、かわいいね。お母さんは大変だと思うけど頑張ってねと励ましてもらって泣きそうになった。

赤ちゃん連れだと何かと時間がかかるけど家族の手を借りて無事に実家までたどり着くことができた。息子も体調を崩したりすることなくほっとした。
こんな月齢が低い子に長時間の移動させるなんてと思うかもだけど自宅にいたままだったら本当に自分が壊れていたと思うので無理してでも帰ってよかった。